「インターホンが2階になくて聞こえない」
「インターホンは2階に作ったほうがいいの?」
あなたはこんな疑問をお持ち出ないですか?
実際調べてみると、2階で音が聞こえないと多くの人が困っています。
新築二階建です。 2階にいるとインターフォンの音が全く聞こえないのですが、それが当たり前なのですか? それとも設計の時点でおかしいのでしょうか。 ちなみに音量MAXです。 増設するしかないのでしょうか。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11276742876
インターホンは2階にも必要?
インターホンって2階にも必要なのでしょうか?
結論から言いますと、必要です!
しかし他の対策や工事をしない方法もあります。
インターホンが2階にないデメリット
チャイム音が聞こえず来客に気付かない
1階にあるインターホンのスピーカーから発せられる音が2階に届かず、来客に気付かない可能性があります。これにより、宅配便などを受け取れない場合があります。
1階に降りるのが面倒
インターホンに応答するために毎回1階に降りなければならないのは面倒です。特に、訪問販売などインターホンで完結するような用事の場合、余計な手間が発生します。
この2つが大きな問題になります。来客に気づけないのは致命的です。
インターホンの解決方法!
解決方法は主にこの2つです。
インターホンの増設と、インターホンの音量や光を変える。
1.インターホンを2つに増設
インターホンの増設と聞くと、工事が必要なのかな?
となりますが、工事不要でできるものもあります。
インターホンやスピーカーを増設する方法を教えます!!
1.モニター子機、スピーカーの導入
室外機に接続された2階用のモニター子機、スピーカーを導入します。これにより、1階と2階の両方でチャイム音が聞こえ、来訪者を目視し、通話による応対が可能になります。
ただし増設できるかはインターホン本体の機種に依存します。
メーカーに問い合わせる
自分のインターホンが、スピーカーや子機を増設可能かどうかはメーカーに問い合わせないとわかりません。
実際にメーカーに確認してみましょう。
以下、アイホンとパナソニックの確認方法を添付します。
アイホン
パナソニック
また、これらは工事が必要になることがあります。
2.スマホ連動型インターホンの導入
スマートフォンと連動するインターホンを導入することで、2階はもちろん外出先でも来客に応対できます。
新しくワイヤレスインターホンを買う必要は出てきますが、取り付けには工事が不要です。
例:Google Nest Doorbell
これはグーグルが出しているワイヤレスインターホンです。
このようなものなら、自宅に簡単に取り付けることが可能です。
さらにスマホと連動できるので、1階2階関係なく、どこでも訪問者に対応可能です!
3.サウンドモニターを導入する
これが一番簡単な方法です。
サウンドモニターは、周囲の音に反応して特定のアクションを起こすデバイスです。
インターホンシステムにおいて、このセンサーはインターホンのチャイム音に反応して、2階などの異なる場所にある受信機でチャイム音を再生します。これにより、1階にあるインターホンの音が2階で聞こえづらい場合にも、来客に気付くことができます。
ただし、このセンサーは外部の音、例えば通りの騒音やサイレンの音なども感知してしまう可能性があります。
そのため、音の多い環境では、頻繁にチャイム音が鳴ってしまい、誤った反応を引き起こす可能性があります。
例:リーベックス サウンドモニター
公式ページから機能を解説します。
- ワイヤレスなので配線不要!取り付け簡単!
- 送信機・受信機は組み合わせ自由で何台でも増設できます。
- 電波の飛距離は屋外見通し最大100m。
- 受信機の電源は電池またはACアダプター(別売)
- チャイム音はピンポンやメロディ、犬の鳴き声やアラームなど、16種類から選べます。
- 電波は256通りのiDで混信がしにくくなっています。
- 侵入者の物音を感知する防犯対策に
2.インターホンの音量を変える
実はインターホンには、音量の変え方は3種類あります。
- つまみで調整
- ボタンで調整
- モニター画面で調整
それぞれについて解説します。
つまみで調整
ほとんどのインターホンの場合、「室内親機の横側か下側」につまみがあります。
意外と気づかないんですけど、注意して見てみてください。
私の家のはこんな感じです。
ボタンで調整
ボタンも同様に、「室内親機の横側か下側」にあります。
インターホンの側部にありなかなか気づかないといったケースもあるので周辺を見渡してみてください。
モニター画面で調整
これは簡単ですね!
大体の最新のインターホンでは画面内で音量を調節する箇所があります。
具体的な操作方法や設定方法はインターホン各社によって変わってきます。詳しい操作方法に関しては各メーカーのHPや取扱説明書を確認するようにしましょう。
まとめ:インターホン2階にも必要
インターホンは2階にもないとかなり不便です。
音が聞こえなくてお客様の訪問を逃したり、宅配便を受け取れなかったりします。
そのためインターホンは2階にも必要となります!
インターホンを増設する方法は上で解説しましたが、もし気になる点や不安点がありましたら気軽に当店にご相談ください。
インターホンの交換・修理・取り付けのプロを探すならA-RISEへ
インターホンの交換・修理・取り付けはプロに任せてみましょう。
それ以外のインターホンに関するあらゆることもお任せください。
無料で相談可能ですので、安心してご相談ください!
A-RISEに頼むメリット
- 配線の接続など、複雑な作業を失敗しないようプロにやってもらえる
- 自分で取り付け不可能なインターホンにも交換できる
- 配線を隠すなど、専門の資格が必要な工事も可能
- アフターフォローなどの保証がある業者なら、もし不具合があっても安心
このように、業者に頼めば確実に良い仕事をしてくれます。さらにはアフターサービスまであるのです。
一般にインターホンの寿命は10年~と言われています。
長く使うのであれば、業者に確実に工事してもらうほうがいいかもしれませんね。
当店では、そのようなインターホンの工事を専門にしています。
腕の良い資格を持ったプロがいますので、ぜひ一度相談してみてください!