主要インターホンメーカーを徹底比較!それぞれの特徴・商品などを解説!

突然ですが、皆さんはインターホンのメーカーは何社ほど知っていますか?

実際のところ、インターホンメーカーは皆さんの想像よりも多く存在しています。
それぞれのメーカーには特徴があり、価格帯や、大きさなども様々です。

そこで、今回の記事では、主要インターホンメーカー4社を徹底解説していきたいと思います。

・パナソニック
・アイホン
・アイリスオーヤマ
・朝日電機

今回はこの4社を選定しました。

各メーカーの詳細、特徴、おすすめ商品などをお話ししてきますので、
どのインターホンを買えばいいのか悩んでいる、価格帯が知りたい、機能面が知りたい
などと言った御悩みをお持ちの方は、ぜひ今回の記事を最後までご覧ください。

では、早速お話ししていきたいと思います。

目次

主要インターホンメーカー4選

では、早速本題に入っていきたいと思います。

・パナソニック
・アイホン
・アイリスオーヤマ
・朝日電機

今回はこの4社についてお話ししていきます。
それでは「パナソニック」から順に説明していきます。

パナソニック

まず、1社目は、「パナソニック」です。

パナソニックは国内でのインターホンシェアの多くを占めているメーカーです。

パナソニックは、1918年に創業されました。
パナソニックの売り上げは、2018年データで、7兆9821億円です。
日本国内のシェア数は約11%を誇る、電化製品業界3位に位置する企業となっています。

特徴

パナソニックのインターホンの特徴としては、「インターホンの品質の良さ」があります。

パナソニック製のインターホンは他のメーカーよりも少し値段が高い傾向があります。
ですが、その一方で、品質は他のメーカーよりもいいものとなっております。

おすすめ商品

ここからは、パナソニックのおすすめインターホンを2つご紹介したいと思います。

・ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-SWD505KS
・ワイヤレスモニター付テレビドアホン2-7タイプ VL-SWZ300KF

ワイヤレスモニター付テレビドアホン
VL-SWD505KS

まず1つ目は、「ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-SWD505KS」です。

こちらのインターホンは、業界で初めて親機の方にもカメラを搭載している機種になっています。
また、こちらの機種はスマートフォンとの連携も行うことができます。
そのおかげで、モニターとスマートフォンとの間では、最大10分間のビデオ通話が可能です。
これを活用することで、留守番中のお子さんや、学校から帰宅してお子さんと顔を見ながら会話をすることが可能となっています。

また、外出先でもスマートフォンを使って、来訪者対応をすることが可能であったり、
録画、録音機能が使用可能、別売りの機器なども使える汎用性の高さなどが特徴です。

ワイヤレスモニター付テレビドアホン2-7タイプ
VL-SWZ300KF

2つ目は、「ワイヤレスモニター付テレビドアホン2-7タイプ VL-SWZ300KF」です。

こちらの機器の特徴としては、「あんしん応答モード」という応答メッセージテンプレートがある点です。
この機能があることで、見知らぬ来訪者に対しても、こちら側は一切会話をせずに要件を確認することができます。

他の特徴としては、住宅用火災報知器と連動させることによって、住宅の外にも火災警報を鳴らすことができる。
SDカードに録画データを移すことができる。
などといった特徴があります。

アイホン

2社目は、「アイホン」です。

アイホンは、パナソニックに次いで国内で2番目のシェア率を誇る、インターホンメーカーです。

アイホンは、1948年に創業された、インターホン専門のメーカーです。
戸建て住宅や、集合住宅向けのインターホンだけではなく、オフィス向けや、学校内のシステム、医療施設や福祉施設などのナースコールなどといった多岐にわたる事業も展開しています。

特徴

アイホンのインターホンの特徴としては、「インターホンの種類の多さ」があります。

現在販売されているものだけでも、30〜40個程度販売されています。
それぞれ価格、搭載されてる機能等が違うので、自分に合ったインターホンを多くの種類の中から選ぶことができるようになっています。

おすすめ商品

ここからは、アイホンのおすすめインターホンを2つご紹介したいと思います。

・ROCOタッチ7
・WAS-1A-T  AC電源直結式

ROCOタッチ7

まず1つ目は、「ROCOタッチ7」です。

このインターホンの特徴は、従来のインターホンの画面よりも大きいという点です。
従来のインターホンの画面は3.5型などですが、このインターホンの画面は、7型のワイド画面となっています。

また、持ち運びができる子機がセットでついているので、家のどこにいても、来訪者の応対が可能です。

WAS-1A-T  AC電源直結式

2つ目は、「WAS-1A-T  AC電源直結式」です。

画面はいらない、受け答えできればそれでいいと言った方には、こちらのインターホンがおすすめです。
こちらのインターホンには、ハンズフリー機能があり、呼ばれたら通話ボタンを押すだけで、手放し通話ができます。
なので、作業中でも応答することが可能です。

また、通話状態ではランプが点灯する、受話状態の時には消灯するといった機能もついています。

アイリスオーヤマ

3社目は、「アイリスオーヤマ」です。

アイリスオーヤマは、電化製品を多く扱う、メーカーで、その電化製品のうちの1つにインターホンがあると言った形です。

アイリスオーヤマは、1958年に設立された電化製品メーカーです。
インターホンの製品の数としては少ないものの、低価格で高品質の商品を提供しています。

特徴

アイリスオーヤマの特徴としては、「すべてのインターホンにモニター標準装備されていること」です。
モニターがついていることで、相手の顔を見ることが出来るようになるので、安心感が増えます。

おすすめ商品

ここからは、アイリスオーヤマのおすすめインターホンをご紹介したいと思います。

・テレビドアホン TD-SM5030CT-BSH ブラックフレーム/ガンメタリック

テレビドアホン TD-SM5030CT-BSH ブラックフレーム/ガンメタリック

ご紹介するインターホンは、「テレビドアホン TD-SM5030CT-BSH ブラックフレーム/ガンメタリック」です。

こちらのインターホンには、不審者対策として、「みはり自動録画機能(モーション機能)」という機能が常備されており、安心性がとても高いです。
また、親機をWI-FIに接続すれば、スマートフォンで映像を確認することが可能です。
そして、機械音声による代理応答も可能です。

朝日電機

4社目は、「朝日電機」です。

朝日電機は、小型の電気製品や部品を販売するメーカーです。

そのメーカーの中に、インターホンを専門に扱うELPAというブランドがあります。
こちらのブランドでは、インターホンの他に、テレビやエアコンのリモコン、延長コード、電池、防災用品なども取り扱っています。

特徴

朝日電機の特徴としては、「シンプルな操作性」があります。

録画機能付きインターホンなども販売されており、「他の機器との連動は必要ないが留守中の自動録画機能は欲しい」という方にはおすすめのメーカーとなっています。

おすすめ商品

ここからは、朝日電機のおすすめインターホンをご紹介したいと思います。

モニター&ポータブルセット DHS-TMP2320

モニター&ポータブルセット DHS-TMP2320

ご紹介するインターホンは、「モニター&ポータブルセット DHS-TMP2320」です。

こちらのインターホンには、
録画機能常備のモニター親機、持ち運び可能なポータブルモニター子機がセット、乾電池でどこでも設置可能な玄関カメラ子機
がついています。

前述しましたが、多くの機能御入らないが、必要最低限の機能は欲しいと言った方にはこのインターホンがおすすめです。

インターホンメーカーの比較表

ここまで、各メーカーの特徴・おすすめ機種などについてみてきました。

下記に各インターホンメーカーの比較表を作成しましたので、メーカー等でお悩みの方はご覧になってみてください。

パナソニックアイホンアイリスオーヤマ朝日電機
特徴インターホンの品質の良さインターホンの種類の多さすべてのインターホンに
モニターがついていること
シンプルな操作性
機能・ビデオ通話
・スマートフォン連携
・あんしん応答モード
・7型のワイド画面
・持ち運び可能な子機
・ハンズフリー機能
・みはり自動録画機能
(モーション機能)
・スマートフォン連携
・録画機能
・ポータブルモニター子機
・どこでも設置可能な
 玄関カメラ子機
商品・ワイヤレスモニター付
テレビドアホンVL-SWD505KS
・ワイヤレスモニター付テレビドアホン2-7タイプVL-SWZ300KF
・ROCOタッチ7
・WAS-1A-T AC電源直結式
・テレビドアホン 
TD-SM5030CT-BSH
ブラックフレーム/ガンメタリック
・モニター&ポータブルセット DHS-TMP2320
価格帯1万〜8万円5千〜6万円2万〜3万円5千〜3万円
各インターホンメーカー比較表

まとめ

今回は、「主要インターホンメーカーを徹底比較!それぞれの特徴・商品などを解説!」についてお話ししてきました。

今回比較したメーカーは、

・パナソニック
・アイホン
・アイリスオーヤマ
・朝日電機

の4社をピックアップして説明してきました。

インターホンを買いたい、買い替えたい等をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

今回も最後まで閲覧いただきありがとうございました。
下記に類似記事を載せておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

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