ご家庭のインターホンが故障する事って滅多にないですよね。
でも、そんなこと全然ないんです!実際今のあなたは、インターホンに不具合が生じていて検索をかけましたよね。
業者に頼まなくても直せるなら自力で直したい…!
この記事はそんな方にあくまでも参考にしていただきたい内容となっています。
インターホンは自分で部品交換可能?
インターホンの部品交換を自分で行うことは可能です。
しかし、交換作業には一定の技術や注意が必要になる場合が多い為、自分で交換して失敗….改めて交換。という工程を踏むよりは、業者に頼んでしまったほうが良い場合もあります。
部品交換可能なカ所
実際部品交換可能なカ所としては、8カ所あります。
詳細は以下の通り
- モニター
- 受話器
- カメラユニット
- 電源ユニット
- 配線及びコネクタ
- 呼び出しボタン
- スピーカー及びマイク
- センサー
交換する際の注意点
- 互換性の確認: 交換する部品がインターホンの機種やモデルに対応しているかを確認。
- 技術的なスキル: 交換作業には電気的な知識や技術が必要な場合があります。自身で行うのが難しい場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
- 安全性: 作業中は必ず電源を切り、安全に作業を行うように注意してください。
これらの部品を適切に交換することで、インターホンの機能を回復させることができます。具体的な交換手順や詳細については、インターホンの取扱説明書やメーカーのサポート情報を参考にしてください。
インターホンの故障例
【故障例1】音声が聞こえない・通話ができない
インターホンに設置されているマイクやスピーカーに不具合が生じていると、音声が聞こえなくなります。たとえば、インターホンがなっても来客者の声が親機では聞こえず、通話ができない場合は、子機のマイクの故障や、親機のスピーカーの故障が原因として考えられます。
その逆で、室内で発する親機からの声が外の子機で聞き取れない場合は、親機のマイクの故障や子機のスピーカーの故障ということがあります。その他にも、マイクやスピーカーの接続部分で断線などの問題が起きているかもしれません。このような場合の修理は業者に依頼するようにしましょう。
【故障例2】画面の映像が映らない、乱れている
画面の映像が映らない場合は、配線トラブルが考えられます。外に設置された子機と室内の親機は配線でつながれていますが、この配線に何らかのトラブルが起こると、映像が映らなくなってしまうのです。
この配線トラブルの原因はさまざまですが、常に外気にさらされているインターホンの子機に、雨水や風によって舞い上がる砂ぼこりが入ってくるなどの外的環境も原因のひとつです。その他にも、子機のカメラや親機のモニターの故障も考えられますから、業者に原因を探ってもらうことをおすすめします。
【故障例3】インターホンが勝手に鳴る・鳴りっぱなし
インターホンが勝手に鳴る場合は、内部の結露や、経年劣化による内部配線の断線が考えられます。
外に設置されているインターホンの子機は、防水対策がされているものが多いですが、内部が常に結露している状態だと、故障しやすくなってしまうのです。この結露は一日の気温差のあるときに発生しやすいため、この症状が起こったときにはまず外気温度を確認してみましょう。
その他、アリなどの小さな虫などが侵入してしまうことで故障や誤作動が起こっていたり、呼び出しボタンの一部が埋まってしまっていたりする場合もあります。インターホンが鳴りっぱなしになるという不具合も、これらが原因であることが多いです。もし呼び出しボタンが埋まっているようでしたら、もう一度強く押し込んで元の状態に戻してみてください。
内部の結露や配線の断線、異物の混入は修理や交換をおこなう必要があります。コンセントにコードがつながっているタイプでしたら、応急処置としてプラグを抜くことで一時的に音を止めることができます。
各故障個所の部品交換方法
そもそも部品交換って何で判断するの?
モニター
インターホンのモニター画面になにも映らいない!くすんで見える…
⇒液晶ディスプレイの故障や画面の不具合が発生した場合、モニターの交換が必要となります。
受話器
音が聞こえない、通話が途切れる!などの場合は…
⇒受話器本体か配線の交換が必要となります。
カメラユニット
映像が乱れる、映らないなどの問題が発生した場合…
⇒配線またはレンズ自体の交換が必要となります。
電源ユニット
電源が入らない、安定しない場合…
⇒電池交換やインターン自体の交換が必要となります。
配線およびコネクタ
接触不良や断線があった場合…
⇒配線の交換が必要となります。
呼び出しボタン
ボタンが反応しない場合や物理的に破損している場合…
⇒ボタンまたはインターン自体の交換が必要となります。
スピーカーおよびマイク
音声が聞こえない、途切れる場合…
⇒設定から調整し直すか、インターン自体の交換が必要となります。
センサー
センサーが故障した場合…(人感センサーなど)
⇒配線またはインターン自体の交換が必要となります。
部品交換方法とは?
故障の特定: まず、インターホンのどの部品が故障しているのかを確認。
一般的な故障箇所には、モニター、受話器、カメラ、電源ユニットなどがあります。
適切な部品の調達: 故障が特定されたら、対応する交換部品を購入。
メーカーやモデルによって必要な部品が異なるため、取扱説明書やメーカーの公式サイトで確認することが重要。
電源の切断: 安全のため、交換作業を行う前に必ずインターホンの電源を切断。
部品の交換: 古い部品を取り外し、新しい部品を取り付け。
取り付け作業は慎重に行い、配線の接続や部品の取り付けが正確であることを確認。
テストと調整: 交換作業が完了したら、インターホンの電源を再接続し、正常に動作するかを確認。
部品交換時の相場
- モニター: 約10,000円~30,000円
- 受話器: 約3,000円~10,000円
- カメラユニット: 約5,000円~20,000円
- 電源ユニット: 約5,000円~15,000円
また、業者に交換作業を依頼する場合、作業費が追加でかかることがあります。作業費は一般的に5,000円~20,000円程度です。
まとめ
インターホンの故障は意外と多く、部品交換を自分で行うことも可能ですが、技術や注意が必要です。交換可能な部品は、モニター、受話器、カメラユニット、電源ユニット、配線、呼び出しボタン、スピーカー、マイク、センサーなどがあり、互換性の確認や安全対策が重要です。
一般的な故障例には、音声が聞こえない、映像が映らない、インターホンが勝手に鳴るなどがあり、それぞれの原因に応じた部品交換が必要です。
交換部品の相場は3,000円~20,000円となります。業者に依頼する場合は、作業費が5,000円~20,000円程度追加されます。自力で難しい場合は、専門業者へすぐ依頼しましょう!!
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