「外出中でも荷物が家に届いたときに対応したい」
「インターホンとスマホ連携すると、便利なの?」
「安全のために子どもの代わりに、インターホン対応したいな」
あなたにはこんなお悩みありませんか?
実際Xで調べてみると、同じような意見を持っている方が複数います。
この記事では、スマホと連動できるインターホンの機能や、メリットデメリットを解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
スマホ連携インターホン どんな機能があるの?
スマホ連動型インターホンとは、スマホ(スマートフォン)を利用して外出先でも自宅のようすを確認できるインターホンのことです。
スマホで、外出中にインターホンを押された来客の対応ができるのですが、それ以外にも機能を具体的に解説します!!
1.外出中でもスマホで応答可能
宅配業者とすれ違って、再配達の依頼をするのは面倒ですよね。
しかしスマホ連動すると、宅配業者が来た際にスマホで「宅配ボックスにお願い」など、その場で応答できます。
2.カメラで安全セキュリティ対策
こちらはパナソニックのドアホンコネクトというアプリの画像です。
こちらでは、インターホンからの動画を見ることがいつでも可能になります!!
また、ワイヤレスカメラを追加で購入し設置すると、屋外だけでなく屋内の様子もカメラで監視することが可能です。
さらに「動作検知センサー」と「人感(熱)センサー」もついているため、暗い夜でも安全に監視することができます。また、最大4つまで設置可能で、警告音がカメラから鳴らすこともできます。
3.自宅のインターホンと通話可能
外出先でも、自宅のインターホン(親機)を呼び出して家族とコミュニケーションが可能です。
(親機というのは、通常室内のリビングにあるインターホンのことです。)
スマホを持っていない子供や、老人が家にいるときに呼び出すことができます!
スーパーなどの買い物や、帰るのが遅れるといった連絡をすることができます。
4.ドアの鍵を遠隔で施錠・解錠可能
こちらは電気錠システムと連動している場合に限りますが、スマホでドアの施錠状況を確認することが可能です。
もし施錠し忘れていたら、その場でロックできるので安心です!!
また、子供が鍵を忘れていたり、子供に鍵を持たせていない場合にも対応可能です。
スマホ連携インターホンのメリットは?
スマートフォン連携機能を備えたインターホンについて、その操作方法や特徴を解説しました。以下では、この技術のメリットとデメリットを総合的にまとめてご紹介します。
メリットは先程も説明しましたが、数多あります。
- 不在時の宅配も心配せずに外出先から対応可能
- 子どもの帰宅も確認できて、ビデオ通話で連絡も可能
- 防犯対策に優れていて、不審者を寄せ付けない
- 録画機能があるため、後からでも確認可能
- 外出先でなくても、2階やお風呂でも対応可能
スマホ連携インターホンのデメリットは?
それでは次にデメリットを解説します。
1.インターネット環境が必要
スマートフォン対応インターホンを使用するためには、インターネット環境が必須です。
このシステムはスマートフォンとの連携を前提としているため、インターネットに接続されていなければ機能しません。そのため、お持ちでない場合は、インターネットサービスに先に加入する必要があります。
さらに、このインターホンは無線LANによる接続を要求するため、無線LANルーターの設置が必要となります。もし既にご家庭で無線LANを利用している場合は、新たにインターホンを設置する手間は大幅に省けるでしょう。
2.機種によって機能が違う
まず購入前にスマートフォン連動型インターホンの性能を確認することが重要です。
上記で説明した内容は、世の中にあるスマホ連携インターホンの機能をまとめたものなので、ご注意下さい。
全てのモデルに録画や電話機能が搭載されているわけではなく、防犯対策としてこれらの機能を求める場合、搭載されているかどうかを前もってチェックしましょう。また、製品によって機能が異なるため、自分の必要とする性能が備わっているかも確認が必要です。
特に、室内でしか使用できないタイプの場合、無線LANの範囲を超えるとスマートフォンとの連動が途切れることがあります。
遠く離れた場所や4G回線のエリアでは接続問題が生じるため、設置場所にも注意を払うべきです。
3.アプリが使いづらい
スマホと連携できるのは利点ですが、通知が面倒くさいという意見も見られました。
下の記事では、室内で使える子機を増やすために、スマホとインターホンを連携したそうです。
ただ、結果として通知がうるさくて辞めてしまったそうです。
また、インターホンを押されてから対応できるまでにアプリの反応が悪かったり、通信が悪かったりで時間がかかってしまうことも多々あります。
実際アプリの評価レビューでもこのような意見は多数見られました。
オススメのスマホ連携インターホンの選び方は?
まず選び方の注意点は工事が必要かどうかです!
インターホンを設置するには、工事の要らないタイプと工事が必要なタイプがあります。
ワイヤレスインターホンは、基本的工事不要で自分でつけることが可能です。
それでは、オススメのスマホ連携インターホンを紹介します。
パナソニック「外でもドアホン」
パナソニックのインターホンは人気で信頼できます。
先ほど紹介した、スマホの画像もパナソニックのインターホンのものです。
専用アプリ「ドアホンコネクト®︎」をインストールをすればすぐに使うことが可能です!!
さらに付属のワイヤレスカメラもございます。
防犯機能に特化したい方に特におすすめです!!
アイホン「テレビドアホン」
こちらも大手アイホンの信頼性が高いインターホンです。
スマートフォンやタブレットを最多4台まで登録できる上、表示される来訪者の映像を拡大や縮小して詳しく見ることが可能です。これにより、重要な部分を見落とす心配がありません。
さらに、インターホンと電気錠を連動させることで、どこからでも鍵の開閉が可能になります。これは、鍵を忘れてしまった家族がいる時や、小さな子供に鍵を持たせるのが不安な時に特に役立ちます。
インターホンの交換・修理・取り付けのプロを探すならA-RISEへ
インターホンの交換・修理・取り付けはプロに任せてみましょう。
それ以外のインターホンに関するあらゆることもお任せください。
無料で相談可能ですので、安心してご相談ください!
A-RISEに頼むメリット
- 配線の接続など、複雑な作業を失敗しないようプロにやってもらえる
- 自分で取り付け不可能なインターホンにも交換できる
- 配線を隠すなど、専門の資格が必要な工事も可能
- アフターフォローなどの保証がある業者なら、もし不具合があっても安心
このように、業者に頼めば確実に良い仕事をしてくれます。さらにはアフターサービスまであるのです。
一般にインターホンの寿命は10年~と言われています。
長く使うのであれば、業者に確実に工事してもらうほうがいいかもしれませんね。
当店では、そのようなインターホンの工事を専門にしています。
腕の良い資格を持ったプロがいますので、ぜひ一度相談してみてください!