「インターホンの音がうるさい!」
「鳴るとびっくりしてしまう」
このフレーズ、家にいる時の突然の音での驚きや不快感を思い出しますよね?
夜の静けさや、朝の穏やかな時間に大きなインターホンの音は、日常の小さなストレスとなることも。
そこで、その原因と具体的な解決策を一緒に見ていきましょう。
インターホンの音が大きい原因は?
いくつか考えられる原因の中で、以下の3点を特に挙げてみました。
それぞれの原因と具体的な例について見ていきましょう。
原因 | 具体例 |
---|---|
設定ミス | 工場出荷時の最大音量設定 |
部品の不具合 | スピーカーの故障 |
外部の干渉 | 他の電子機器との干渉 |
設定ミス (一番多い!)
インターホンの音量設定が初期設定や最大になっている場合、音が大きくなることがあります。
これは、多くのインターホンが工場出荷時に最大音量で設定されているためです。初めての使用で「こんなに大きいのか」と感じることも。
この場合の直し方は凄く簡単です!
部品の不具合
長く愛用しているインターホンは、部品の摩耗や故障が起こる可能性が高まります。
特にスピーカーの不具合は、音の調節に関わる重要な部分。
故障すると、音量が不規則になったり、予想以上に大きくなることも多々あります。
外部の干渉
周囲の環境や電子機器の影響で、インターホンの音が大きくなることがあります。
例として、他の電子機器との干渉や壁の材質が音を増幅させることが考えられます。
簡単にインターホンの音量を調節する方法
まずは第一ステップ。
凄く簡単に音を小さくする方法を教えます!
実はインターホンには、音量の変え方は3種類あります。
- つまみで調整
- ボタンで調整
- モニター画面で調整
それぞれについて解説します。
つまみで調整
ほとんどのインターホンの場合、「室内親機の横側か下側」につまみがあります。
意外と気づかないんですけど、注意して見てみてください。
私の家のはこんな感じです。
ボタンで調整
ボタンも同様に、「室内親機の横側か下側」にあります。
インターホンの側部にありなかなか気づかないといったケースもあるので周辺を見渡してみてください。
モニター画面で調整
これは簡単ですね!
大体の最新のインターホンでは画面内で音量を調節する箇所があります。
具体的な操作方法や設定方法はインターホン各社によって変わってきます。詳しい操作方法に関しては各メーカーのHPや取扱説明書を確認するようにしましょう。
小さくしてもうるさい時に使える裏技
設定で音量を最小にしたのに、うるさい場合があるんですよね。
設定を変えたり、部品を点検してもうるさい場合は、少し工夫が必要です。シンプルなアイテムや、日常にあるものを使って、さらに音量を抑えることができます。
そんなときはアイテムを使いましょう!!
耐震シート
このようなシート状のものをスピーカーに貼り付けてしまいましょう。
スピーカー箇所に耐震マットを取り付けることで音を吸収し、インターホンの音量を抑えることもできます。
テープ
ビニールテープや厚めのテープを、スピーカーに重ねて貼り付けましょう。
これでも耐震マット同様に簡単に音量を下げることができます。
それでも音が大きい場合は?
その時は残念ながら修理や交換をしましょう。
インターホンが故障していたり、外部からの干渉があったりします。
そのようなときは、インターホン業者に頼んでみましょう!!
インターホン修理師は、電気工事士という特別な資格を持つプロフェッショナルなので、あなたのインターホンもすぐに直してくれますよ。
当店ではインターホンの修理を専門にしています。
インターホンの音で悩んでいる方は是非一度相談してみてください!