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リフォームの失敗事例17選!よくある失敗を回避するには?

リフォームは住まいを快適にし、家族のライフスタイルや趣味に合った空間を作るうえで欠かせない手段といえます。
しかし実際には、完成後に「想定していた仕上がりと違う」「暮らしにくくなってしまった」といったトラブルに直面するケースが少なくありません。
工事費の予算オーバーや動線の不便さ、機能面の不具合など、原因はさまざまです。
本記事では、リフォームでよく起こりがちな失敗を複数の視点から解説し、どうすればそのような事態を避けられるのかを考察します。
大切な住まいに手を加えるうえで後悔しないために、事前に失敗事例を把握しておきましょう。

リフォームでよく起こる失敗

リフォームを検討する際は、費用面と実用面の双方を見極める必要があります。 費用が予想以上に膨らむことで資金計画が崩れたり、施工後の暮らしやすさが著しく低下したりすると、快適な住まいづくりから遠ざかってしまいます。
ここでは、リフォームにおいてよく見られる代表的な失敗の原因を「費用面」「実用面」の2つに分けて取り上げます。

費用面

リフォームにおける費用トラブルは、予算オーバーが典型的な失敗例です。 工事を進めるうちに追加の要望が出てきたり、解体してみて初めて発覚する構造上の問題があったりして、当初の見積もりより支出が大幅に増えるケースが多く見受けられます。
また、価格の安さだけを重視して業者を選んだ結果、後々追加工事が必要になり、結局は割高になってしまうこともあります。

実用面

キッチンや浴室など、水回りのリフォームが失敗する場合には、動線の不便さや清掃のしにくさが顕在化することがあります。 生活導線に合わない間取り変更や、過度なオプション追加によって日常的なメンテナンスが負担になるケースも少なくありません。 完成後の暮らし方を具体的にイメージせずに着工すると、想定外の使いにくさが表面化し、ストレスの原因になる可能性があります。

リフォームのよくある失敗事例【費用編】

リフォーム計画で多くの人が気にするのが予算関連のトラブルです。
せっかく理想のプランを描いても、資金計画が破綻すれば工事内容を削る必要が出たり、完成度に妥協が生じたりします。

ここでは、費用面で起こりがちな失敗例を取り上げ、原因と回避策を解説します。

予算を低く設定しすぎた

工事費を抑えようと安易に予算を低めに見積もると、後々追加料金が発生する可能性が高まります。 解体してみなければわからない部分や、建材の値上がりなど、想定外の要素で費用が上乗せされることは珍しくありません。
結果として、計画した工事範囲の縮小や、安価な代替材の使用を余儀なくされるケースがあります。 回避策としては、見積もり段階で余裕を持った予算を組み、突発的な費用増加に備えて10~20%ほど上乗せを考えておくことがおすすめです。

オプションをつけすぎて費用が高くなりすぎた

快適な空間を求めるあまり、キッチンや浴室、トイレなどに最新式のオプションを盛り込みすぎると、工事費だけでなく設備費も急増します。 ブランド志向や高機能を最優先すると、工事完了後に見積もり以上の請求が来て驚くことがあるため注意が必要です。
オプションを検討する際は、「本当に日常生活で必要か」「メンテナンスはどうか」など、実用性とコストパフォーマンスを考慮しながら厳選する姿勢が大切です。

業者に任せきりにして完成形に不満が残った

予算も含め、「業者のプロだから大丈夫」と思い込み、詳細な要望を伝えず任せきりにした結果、仕上がりに不満が残るケースもあります。 契約時の見積もりに曖昧な表現が多かったり、進捗報告が少なかったりすると、いざ完成してみたときに「こんなはずではなかった」と後悔しがちです。
定期的に打ち合わせを行い、費用の内訳や設計プランを細かく確認することで、予算・完成度ともに納得のいく結果を得やすくなります。

リフォームのよくある失敗事例【キッチン編】

キッチンは家事動線や収納、調理スペースなど多くの要素が絡み合う場所です。 利便性や快適性を向上させたいと考えてリフォームに踏み切ったものの、かえって不便になったという声も珍しくありません。
ここからは、キッチンリフォームで起こりがちな失敗事例を見ていきましょう。

対面キッチンにリフォームして管理が大変になった

リビングを見渡せる対面キッチンは人気ですが、料理中の油ハネやにおい、洗い物の残りなどがリビングから丸見えになることでストレスを感じるケースがあります。
また、調理器具や食材が常に視界に入り、来客時には生活感が出すぎて落ち着かないと感じる方もいます。 導入前にデザイン面だけでなく、換気性能やキッチン周囲の収納計画、動線などを総合的に検討するとトラブルを防ぎやすくなります。

動線が不便になった

リフォーム前よりもキッチンとダイニングテーブルの距離が遠くなったり、冷蔵庫が動線の邪魔になったりすると、日常の調理作業や配膳に負担がかかります。 キッチン周囲のレイアウト変更を行うときは、調理→盛り付け→配膳→片付けまでを想定し、最小限の移動距離で済むよう考えましょう。
シンクやコンロ、冷蔵庫の配置は「三角形の動線(ワークトライアングル)」を意識すると、作業効率を保ちやすいとされています。

調理スペースが狭くなってしまった

収納力やシンクの広さを優先するあまり、作業スペースが削られてしまうこともリフォーム失敗のひとつです。
包丁を使う作業場所が狭いとケガのリスクが高まり、複数の調理作業を同時進行しにくくなります。 プランニング時は、シンクやコンロの大きさを決める前に、どれほどの作業スペースが必要なのかを具体的にイメージしておくと安心です。

キッチンの高さが合わない

キッチンを交換するときは既製品のサイズに合わせるケースが多いですが、身長や調理スタイルによっては高さが合わず、腰や肩に負担がかかることがあります。 高さが低すぎると前かがみの姿勢が続き、逆に高すぎると腕を上げる動作が増え、疲労感につながります。
事前にショールームなどで実際に立ってみたり、調理動作をシミュレーションしたりして、自分に合った高さを見極めることが大切です。

収納スペースが多すぎたり少なすぎたりした

「たくさん収納を設けたはずが、結局使いこなせない」「逆に収納が足りず、作業台に物があふれてしまう」などのアンバランスも失敗の一種です。
収納の多さがメリットになるのは、管理しやすいシステムや動線が整っている場合に限られます。 また、日常的に使わない調理器具の保管場所が広すぎると、スペースを持て余し、リフォーム費用に対して十分なコストパフォーマンスを得られない可能性があります。

リフォームのよくある失敗事例【浴室編】

浴室は一日の疲れを癒す場所であり、ゆったり快適に使いたいと考える方も多いです。 しかし、見た目やオプション機能ばかりに注目すると、掃除の負担が増えたり思わぬ不具合が生じたりします。 以下では、浴室リフォームで起こりがちな失敗例を紹介します。

明るい壁紙にして水カビや汚れが目立つようになった

浴室の雰囲気を変えるために明るい色や白基調の壁材を選ぶと、水アカやカビ、汚れが目立ちやすいという問題が出る場合があります。 日々の掃除をまめに行わないと、美観を保ちにくくストレスが増します。 汚れが気になる方は、汚れが目立ちにくいカラーリングや防カビ素材を選ぶ方法がおすすめです。

オプションをつけすぎて管理が大変になった

浴室暖房乾燥機やジャグジーなど、さまざまなオプションを取り入れることで贅沢なバスタイムが楽しめます。 しかし、掃除の手間や維持費がかさみ、実際にはあまり使わない機能にお金をかけてしまったと後悔するケースが見られます。 導入の際は、どれほど使用頻度があるかなどメンテナンスの必要性を事前によく検討すると、不要な負担を減らせます。

リフォームのよくある失敗事例【トイレ編】

トイレは家族全員が毎日使う場所であり、清潔感や使いやすさを重視してリフォームを行うことが多いです。 しかし、狭い空間ゆえの制約や配管の位置関係などが影響し、想定と異なる仕上がりになってしまうことがあります。 ここでは、トイレリフォームで多い失敗事例をピックアップします。

掃除がしづらい床材を選んでしまった

トイレの床材は水や汚れ、消臭性能などを考慮して選ぶ必要があります。 おしゃれさを追求してクッションフロア以外の素材にすると、汚れがしみ込みやすかったり、水分で傷みやすかったりするケースがあります。 掃除の負担が増えると日常的なストレスにつながるため、耐水性・耐汚れ性に配慮した床材を検討することが大切です。

手洗い場が狭く使いにくい

タンクレストイレなどにリフォームする場合、別途手洗い器を設置することが多いですが、スペース不足で使い勝手が悪くなることがあります。 水はねで壁や床が濡れやすい上に、肘が当たりやすい狭いカウンターは日々の利用が苦痛になるかもしれません。 プランニング時には、実際の利用シーンをイメージし、手洗い器の位置やサイズを慎重に決めることが求められます。

収納スペースが少なく費用がかさんでしまった

トイレットペーパーや清掃用品の収納を想定していなかった結果、追加の収納棚を後付けする必要が生じ、費用が上乗せされるケースがあります。 トイレ内に収納スペースを設けるなら、ロール紙や洗剤などのサイズと量をあらかじめ想定しておくと、効率的なレイアウトが組みやすいです。 収納を増やすことでスペースが狭くならないよう、壁面やコーナー部を活用する方法も検討すると良いでしょう。  h3:収納スペースが少なく費用がかさんでしまった

リフォームのよくある失敗事例【子ども部屋編】

子ども部屋は、成長過程によって必要とされる機能や広さが変わる空間です。 「まだ小さいから」「勉強スペースを広くしたい」など目先の必要性だけを考えてリフォームすると、将来的に使い勝手が悪くなるリスクがあります。
以下では、子ども部屋リフォームでありがちな失敗を取り上げます。

成人後のことを考えずに作ってしまった

子どもが小さいうちは広々とした遊び場が必要でも、成長して自立すると部屋の用途が変わるか、必要性が薄れることもあります。 独立した後に空き部屋として持て余す場合があるため、間仕切りや可変性を考慮した設計にするとリフォーム後も柔軟に対応可能です。
将来的には書斎や趣味部屋に転用できるよう、コンセント配置や収納スペースを汎用的に作る方法がおすすめです。

常に荷物が広がっている部屋になった

子ども向けに大きめの部屋を用意した結果、玩具や学用品が散乱し、片付けの意識が育たない部屋になるケースがあります。
収納プランを不足分だけ考えたり、整理しやすい家具を導入しなかったりすると、広い部屋がかえって散らかった状態になりやすいです。
部屋の大きさよりも、収納量と動線のバランスを重視し、子どもが自分で片付けしやすい仕組みづくりを検討するとよいでしょう。

リフォームのよくある失敗事例【その他編】

ここまで費用や水回り、子ども部屋など、特定の箇所に焦点を当てて失敗事例を紹介しましたが、住まい全体のリフォームで起こりがちな問題もあります。 コンセントやライフスタイル、光熱費など、視点を変えると多様な落とし穴が潜んでいます。
以下では、そのようなその他のよくある失敗を見ていきましょう。

コンセントが少ない

スマートフォンやタブレット、家電製品など、現代の生活ではコンセントの需要が高まっています。 リフォーム時にコンセント数や位置を十分に検討しなかった結果、延長コードが部屋中を這う状態に陥るケースが目立ちます。 Wi-FiルーターやPC周辺機器が集まる場所にはコンセントを集約し、寝室やリビングには適切な数を配置するなど、生活動線を踏まえて計画することが重要です。

光熱費がかさんでしまう

断熱や気密対策をおろそかにし、新しい設備だけ導入した場合、冬の暖房費や夏の冷房費が思ったより増えることがあります。 特に大規模な間取り変更で部屋が広くなった反面、断熱性能を改善しないままでは光熱費の負担が大きくなる恐れがあるため注意が必要です。 リフォーム前に断熱材やサッシ交換など、省エネ性能を高める対策も含めて検討すると、長期的に見てコスト削減につながる場合があります。

ライフスタイルに合わない

リフォームの際に最新デザインや流行のレイアウトばかりを重視すると、実際の家族構成や生活パターンにそぐわない仕上がりになることがあります。 在宅勤務が増える予定なのに作業スペースがない、ペットを飼うのに床材が滑りやすいなど、将来を見据えた設計を行わず失敗する事例が多いです。
ライフスタイルの変化を想定し、使い方の幅が広がる可変性の高い間取りや素材を選ぶと、後々のストレスを大幅に減らせます。

住まいを快適に保つためのリフォーム計画

リフォームは住環境を向上させる大きなチャンスですが、費用面や実用面で失敗すると、工事前より暮らしにくさが増してしまう恐れがあります。 キッチンや浴室、トイレ、子ども部屋、さらには断熱や光熱費の面など、さまざまな視点から潜むリスクを確認することが重要です。 予算をあまりに低く設定して追加料金が発生したり、オプションを詰め込みすぎてメンテナンス負担が増えたりと、失敗事例は多岐にわたります。
リフォームを成功させるには、事前の情報収集と計画、業者との十分なコミュニケーション、そして将来のライフスタイルを見据えたデザイン選定が肝心です。
いつまでも快適に暮らすために、今回紹介した失敗事例を参考にして、後悔のないリフォーム計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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