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リフォームの費用は分割払いできる?さまざまな支払い方法を紹介 

劣化した設備を新しくし、生活環境をより快適に整えることができるリフォーム。

リフォーム費用の支払い方法や、どのタイミングでの支払いになるかで、リフォームする時期や予算が変わってくるという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、リフォームに関する費用の支払い方法、リフォーム費用支払いのタイミング、リフォーム費用支払いの際の注意すべき点について解説します。

リフォーム費用の支払いについて理解を深め、金銭面の不安を解消しましょう。

リフォームの支払い方法

リフォームの支払い方法は、大きく分けて4つあります。

現金

現金は、リフォーム業者の担当者に、支払い時に請求金額分の現金を渡す方法です。

現金払いのメリットは、振り込み手数料等、工事費用以外の余計な費用がかからないのがメリットです。一方、工事費用が高額になる場合には持ち運びのリスクがあったり、お金をおろしてくる手間がかかったりと言ったデメリットがあります。

銀行振込

銀行振込は、決められた期限までに指定された銀行口座にリフォーム代金を振り込む方法です。

記録が残るためトラブルの防止になり、現金を引き出し運ぶリスクも避けられるのがメリットです。デメリットとしては、振り込み手数料がかかること、銀行によっては1日に振り込める金額の上限が決まっていることが挙げられます。

クレジットカード

クレジットカードは、利用者が所有しているクレジットカードを使って支払います。どのクレジットカードブランドが対応しているかはリフォーム業者によって異なります。

メリットとしては、手元に現金がなくても支払いができること、分割払いが可能なこと、カード会社によっては後から分割払いに変更できることです。デメリットとしては、分割回数によっては金利手数料がかかることがあります。

リフォームローン

リフォームローンは、資金の使用目的がリフォームに限定されるローンです。

リフォームローンには、フラット35や各銀行のリフォームローンのように自分で申し込みするタイプのものと、リフォーム業者とローン会社が提携しているものの2タイプがあります。一般のローンよりは金利が低めのことが多いですが、住宅ローンよりは金利が高いです。

住宅ローンの中には資金をリフォームにも使えるものもあるので、低額のリフォームならリフォームローン、高額のリフォームなら資金の用途がリフォームでも利用できる住宅ローンと使い分けるのがおすすめです。

リフォームローンを利用するメリットは手元に現金がなくてもリフォームできること、デメリットは金利手数料がかかることです。

リフォームの費用を支払うタイミング

リフォームの工事費用を支払うのはどのタイミングでしょうか。手付金のようなものはあるのでしょうか。

実は、リフォームの費用を支払うタイミングはリフォームの規模によっても異なります。ここでは、小規模工事と大規模工事に分けてご説明します。

小規模な工事の場合

小規模な工事であれば、工事完了後に全額支払うのが一般的です。総工事費用が10万円を超える場合には、着手金が必要な場合もあります。

大規模な工事の場合

規模なリフォーム工事を行う場合、契約時に着手金を支払うのが一般的です。着手金がいくらなのか、見積もり時または契約時に確認しておきましょう。

また、500万円を超えるような大規模なリフォーム工事の場合は、着手金、中間金、工事完了時の3回に分けて支払うケースが多いです。

リフォーム費用の支払い回数

リフォームの工事費用は、工事が完了した際に一括払いになるケースと、分割して支払うケースがあります。

一括払い

一括払いは、その名の通り1回で全ての費用を払う方法です。トイレの交換や洗面台の交換など、比較的金額が小さく、工期もかからない場合に使われます。

分割払い

分割払いは、着手金、中間金、工事完了時に分割して支払う方法です。リフォーム代金の金額が大きい場合によく使われる方法で、着手金と中間金で総工事費用の半額を、工事完了時に残りの費用を支払うケースが一般的です。

着手金の金額は10万円から総工事費用の半分までさまざまです。

リフォームの支払いに伴う注意点

リフォーム費用の支払いに関して、以下の点に注意しましょう。

支払い方法を確認する

まずは、支払い方法の確認です。安易に考えて確認せずにいると、いざ支払いというときに困ります。必ず契約を結ぶ前に確認するようにしましょう。

例えば次のボーナスを支払いに充てようと考えている場合、クレジットカード払いが出来ればお手持ちのクレジットカードのボーナス一回払いが使える可能性があります。

しかし、依頼を考えているリフォーム業者がクレジットカード払いに対応していなかったり、対応していてもお手持ちのクレジットカードが取り扱いカードブランドではなかったりすると、そのクレジットカードを使うことができません。

手持ちのクレジットカードが使えないことを知っていれば、リフォームの時期をずらしたり、リフォームローンを利用したりと別の手段を取ることができます。

工事完了前の一括支払いに気を付ける

工事代金は、中間金までで工事金額の半額を、工事完了時に残りの金額を支払うのが一般的です。工事完了前に一括支払いを求めるリフォーム業者の中には、資金繰りが苦しくなっている業者もあります。

最悪の場合、工事代金は支払ったけれどリフォームをしてもらえなかったということもあるので、あまりに早いタイミングで一括支払いを求められる場合には注意が必要です。

関連記事:リフォーム業者の選び方9選!よくある失敗例とは?

支払いのタイミングを把握して余裕を持った資金準備を

リフォーム費用の支払い方法には現金、銀行振込、クレジットカード、リフォームローンの4種類がありそれぞれにメリットデメリットがあること、分割払いになるかどうかは工事代金の金額やリフォーム業者によって異なることがご理解いただけたでしょうか。

自分が行おうとするリフォームではどのパターンになるのか、見積もりや契約の時点できちんと確認しておくことで、いつどのくらい資金が必要なのかのめどがたち、資金準備もしやすくなります。

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